鬼瓦.com|日本の文化と「鬼瓦」
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日本の文化と「鬼瓦」

飛鳥時代に大陸から伝わったいにしえの鬼瓦

  • 目次
  • 第一章 6世紀
  • 第二章 7世紀
  • 第三章 8世紀前半
  • 第四章 8世紀後半
  • 第五章 10世紀
  • 第六章 鎌倉時代後期
  • 第七章 安土桃山時代
  • 第八章 室町中期
  • 鬼瓦BLOG

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鬼瓦についてのまえがき

普段の生活の中で当たり前のように存在している瓦葺きの屋根。当たり 前すぎてよく見たしたことなんてない、という人も多いのではないだろ うか。けれどひとくちに瓦といっても、実は様々な種類があり、その形 状も長い時間をかけて多様に変化してきた。そしてその変化の背景には、 必ず日本の文化や風土が影響している。

鬼瓦は瓦の中でも目立つ位置にあり、そもそも人に見られることを前提にした意匠が施されているので、瓦の中でも時代別の様式変化がわかりやすいと思うので、ここにまとめてみる。そして少し、「鬼」という文化との関連を探ってみようと思う。 「鬼瓦」とはいっても、初期のものは、いわゆる鬼の面を彫った軒端を飾るための瓦ではない。第一章~第二章では、鬼瓦が出現する以前や、鬼瓦の源流となる鬼板(おにいた)や幾何学文様の鬼瓦について触れる。

第三章以降、鬼瓦にあしらわれるようになった鬼の面の形に焦点を絞り、時代別に整理した。またそれらに加えて、日本に おける「鬼」の文化を文学資料から探り、鬼面鬼瓦の意匠変化と照らし合わせてみようと思う。

新着情報 鬼瓦BLOG

2009.08.17 鬼面が彫刻されていない鬼瓦も鬼板という

鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、同様の役割を持つ植物性や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板(おにいた)」というが、鬼面が彫刻...

2009.08.13 建物の大棟や降り棟の端を飾る瓦を鬼瓦

建物の大棟や降り棟の端を飾る瓦を鬼瓦と呼ぶ。とくに室町時代以降の鬼瓦が立体的な鬼面として作られるようになったからでしょう。飛鳥時代や白鳳時代の鬼瓦はまだ鬼面ではなく、蓮華...

2009.08.11 プロフェッショナルの流儀「美濃部恵一」 鬼となる

鬼師・美濃邉の正念場は、鬼瓦を焼く「窯焚き(かまたき)」。30数時間、ぶっ続けで炎と向き合う過酷な作業だ。 徐々に窯の温度を上げていき、最終的には1095度にする。理想...

2009.07.24 プロフェッショナルの流儀「美濃部恵一」 魂を写し取る

現代の鬼師に求められるのは、まずもとの鬼瓦を忠実に再現することだ。しかし、ただ形を写し取るだけではない。もっとも大切にしているのは、「魂を写し取る」こと。 製作中に、美濃...

2009.07.24 プロフェッショナルの流儀「美濃部恵一」 鬼の歴史をつなぐ

鬼瓦は、飛鳥時代に大陸から伝わり、次第に「建物の守り神」として盛んに作られるようになった。しかし屋根の上で雨風にさらされる鬼瓦は、歳月を経ると、ひび割れ、朽ちる。そのため...

2009.06.25 鬼瓦を作る職人は、鬼師と呼ばれる

鬼瓦は、棟の末端に付ける雨仕舞いの役割を兼ねた装飾瓦で、同様の役割を持つ植物性や石、金属などの材料で葺かれた屋根に用いられるものを「鬼板(おにいた)」というが、鬼面が彫刻...

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